鍼灸・整体の山田鍼灸院【広島県東広島市】

東洋医学の基本概念として「陰陽五行説」があります。
これは万物を木・火・土・金・水の5つの要素に分類して、それらの関係を説いた理論です。

「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓は五行に属し、そして五臓の助手的な内臓に五腑があります。五腑は「胆」「小腸」「胃」「大腸」「膀胱」の事であり、臓と腑が一対になってバランスを保っています。
この五つの組み合わせを「五臓五腑」といいます。

身体と心は相対関係にあり、片方が悪くなるともう一方に影響を及ぼします。
私どもはこれらを踏まえて鍼灸の治療を行います。

肝・胆	めまい	目の重さ	目の奥が痛い	眼精疲労
	筋力低下	肘・手足首の腱鞘炎	頭痛	頭重
	寝られない	決断力低下	イライラ
心・小腸	顔のほてり	尿意が少ない	足のむくみ	下腹部の張り
心・小腸	動悸がする
脾・胃	胃部不快	膨満感	関節の痛み	昼間眠い
	食欲不振	食欲過多	味がしない	肩こり
	背中の張り・痛み	クビのこり
肺・大腸	呼吸が浅い	気がおきない	皮膚乾燥	便秘・下痢
肺・大腸	歯が浮く（不快感）	胸苦しい
腎・膀胱	手足、身体の冷え	腰痛	腰のうずき	ヒザが痛む
腎・膀胱	顔のむくみ	頻尿	耳鳴り